
3月の終わりに半年ぶりにJAL便に乗って成田から台湾桃園に行ってきました。
約半年前に同じ区間に乗っていますが、この時は 737-800 だったので今回も同じなのかな?と思っていたのですが、行ってみたら大きめの 787-9 &プレミアムエコノミーにアップグレードされていたのでその様子をご紹介します。
※ちなみに半年前の737-800の搭乗記はこちらからどうぞ。
チケットについて
そもそもの話なんですが。
実は私、3月末は台湾に行く予定はなかったんですよ。2月にも行っているし、5月にも行く予定があったので。
が。
暇に任せてスカイスキャナーでチケットの値段を調べていたら、JAL成田-台北 往復 42000 円 というお安めなチケットを見つけてしまい、なんか、気がついたら購入していたんですよね…。
※スカイスキャナーとは、旅行会社や航空会社が販売している航空券の価格をかんたんに比較できるサイトです。
LCCでもいくつかオプション付けると4万くらいになることはままあると思いますし、フルサービスの航空会社で台湾往復40000円台でチケットが売っているのは最近では結構レアだと思います。
ちなみに羽田発はあまり40000円台になっていることを見たことがないので、価格のみで考えるならば成田発の方が狙い目かもしれません。
久々の成田エクスプレス
そう。価格のみで考えるならば成田発は確かにお得なんです。
しかし神奈川県民的に、成田を朝9時に出発する便に乗るにはかなり早朝から動かなければならないのが難点でして…。
仕方がないので今回は1番早くて1番楽な成田エクスプレスに乗りました。普通に買うとかなりお高い運賃ですが、事前に「えきねっと」でチケットレス乗車券を買うとかなり割引が効くので、やむを得ない場合は是非お試しください。
成田空港
成田空港到着後はさっと保安検査を抜け、さっとJALのファーストクラスラウンジで朝食をいただきつつ出発を待ちます。写真を忘れたので過去の記事を貼っておきます。
787-9 プレミアムエコノミー
飛行機は定刻に搭乗がはじまり、定刻に出発しました。
朝発なせいか、乗客のほとんどは日本人でした。
座席
今回買ったチケットのクラスはエコノミーだったのですが、座ってみたらプレミアムエコノミーの座席でした(事前に座席を指定していたか記憶がないのですが、JGC会員なので気を使ってくれたのかも?)JALのプレミアムエコノミーはサービス的にはエコノミーとほとんど同じですが、座席が広い&レッグレストがついています。

こちらがマニュアルになります。ここには書かれていませんが、個人的にはテーブルが大きめなのもポイントかなと思います。PC使う時とか安定感の違いを結構感じます。

座席前後の間隔も広いので足が楽です。これ、台湾までだとそこまで恩恵はないかもしれませんが、13時間フライトとかではかなり違ってきますよね。

個人用モニターもエコノミーより2インチ弱ほど大きめです。

機内食
機内食はエコノミーと同じです。資生堂パーラーコラボでした。

このコラボをいただくのは2回目なのですが、やはり美味しいです。デザートもハーゲンダッツと資生堂のチーズケーキと、間違いのない布陣。やはり、品数減らして一品にかけるコストを上げているだけはある…!

昼には台湾に到着します
朝9時に日本を出発したので、台湾に到着したのは現地のお昼過ぎでした。
空港で入国手続き(優先的に倒れる常客証使用&預け荷物なし)、ラッキーアイランドの抽選(また外れた…)、ATMでキャッシングなどをしたところ、台北に到着したのは結局現地時刻の13時30分でした。
日本出発が朝早い&空港が遠いと大変ですが、この時間に台湾に着くというのはギリギリランチ営業に間に合うのでかなりよいですね。
え、機内食はランチじゃないのかって?あれは2回目の朝食でしょ?
まとめ
今回のようにJALのようなフルサービスキャリアでも成田発着便は時々ものすごくお安く売り出されているので、まめにチェックするとよいかもしれません。
最後にスカイスキャナーへのリンクを貼っておくので、是非使ってみてくださいね。