5月中旬に特典航空券で台北桃園から福岡までエバー航空ビジネスクラスに乗り、その後国内線に乗り継ぎ羽田に帰ってきました。
ちなみに往路、及びなぜこの便に乗ることになったのかの経緯はこちら。
ビジネスクラス専用カウンターで待ち時間ゼロチェックイン
桃園空港に到着し、まずはチェックインしようとエバー航空の一般カウンターに行ってみたら、とんでもない大行列ができていてびっくりしました！
これに並ぶのはしんどい。どうしよう、と一瞬ひるみましたが「いや、今日はビジネスクラスですよ。確実にビジネスクラス乗客用の専用チェックインカウンターがどこかにあるはずあるはず！」と、探してみたらやはりありました、ビジネス専用カウンター。
ちなみにこちらの待ち時間はゼロ。ありがたい！
というか、このカウンターは多分スターアライアンス・ゴールドの資格で利用できるので、ANAのSFCを持っていればエコノミーに乗る時でも使うことができますね。
今度は最初からこっちに行こうと固く心に誓いました。
桃園空港エバー航空「インフィニティラウンジ」
ラウンジの場所
チェックインをすませ、保安検査場を抜けたらラウンジに向かいます。
桃園空港にはエバー航空のラウンジが4つありますが、今回はチェックイン時に案内された「インフィニティ」ラウンジ（4つのラウンジの中で2番目にランクが高い）に向かいます。
ちなみにSFCでは「インフィニティ」は利用できないそうで、その場合はお隣の「スター」ラウンジ（こちらのランクは上から3番目）に案内されます。
が、個人的には両者の間にそこまで大きな差はないような気がしてるんですよね。となると、最高ランクの「ガーデン」の中が気になってくるわけですが、こちらはエバー航空の最高ステータスを保持していないと利用できないそうなので、潜入はかなり難しそうですね。
ラウンジの場所は保安検査場を抜けた先のひとつ上のフロアです。
とてもわかりやすい位置にあって助かります！（当方香港でキャセイのラウンジに辿り着けず迷子になった経験あり）
「インフィニティ」と「スター」は同じ受付になっていて、受付後右側に行くと「インフィニティ」、左側に行くと「スター」となっていました。
ラウンジのお食事＆飲み物など
お食事はホットミールが何品かあります。せいろの中には点心もありました。
さらに、台湾のコンビニでもよくみかけるソーセージが焼かれていたり、
ハーゲンダッツがすくい放題だったりします。
到着したのは昼食どきでしたが、この後機内食もあるので食べ過ぎには注意！ということで、アイスとコーヒーと肉包を軽くいただきました。
混んでい、ないのでゆったりまったり過ごせるのがとてもありがたかったです。
搭乗
さて、時間が来たので搭乗口に向かいます。
台北から福岡までは羽田よりさらに近く、2時間くらいのフライトです。 飛行機はA321-200。ビジネスクラスの席数は少なめです。
ぐでたま枕に出迎えられました。
ウェルカムドリンク。私はアルコールをいただかないので、こういうときはだいたい水か炭酸水。
食事の際のドリンクは烏龍茶が選べました。 さすが台湾。お茶の種類が豊富ですね。
お食事。順番に出してもらう形式なのでまずは前菜から。
続いてやってきたメインはがっつりお肉！
やはり往路のエコノミーの機内食とは訳が違うのでありました。
食後のコーヒーをいただき、ちょっとするともう降下がはじまるという大変短いフライトですが、その分必要マイルも少ないので、気軽にビジネスクラス体験ができる、という意味では良い路線かも…？
おまけ:福岡空港で国内線に乗り継ぐ場合、必要な時間はどのくらい？
福岡空港に到着後は入国手続きをし、バスに乗って国際線ターミナルから国内線ターミナルに移動します。
当日の混雑具合にもよるとは思いますが、やはり乗り継ぎには最低1時間くらいはみておきたいところです。
ただ、2時間半は流石に時間を持て余します！
というか完全に持て余しました。。
福岡空港はお店たくさんあるし食事どころも豊富なので初めてくる人なら1時間くらい簡単に時間潰せると思いますが、実は私、この3週間前に来たばかり。さすがにそんなにすることないよね、ってことでANAの国内線ラウンジでうだうだして時間を潰し、最終的にSFJで羽田に戻った時にはすでに23時でした。
翌日は客先で打ち合わせだったので、もっと早く帰宅できる便にすればよかったとちょっと後悔しました。
もういい歳なので、あまり無茶しない旅をしたいものです。はい。
