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高雄「六合夜市」の「盛奕大腸包小腸」で餅米ホットドッグなるものを初体験

高雄「六合夜市」シリーズ第4弾。 初めて「大腸包小腸」という食べ物に挑戦してみました。

大腸包小腸って何?

時々台湾の夜市で見かけるこの食べ物。名前からどんな食べ物かイメージするのはかなり難しいと思いますが、分かれば納得、「大腸(餅米が詰まったソーセージ型の食べ物)」で「小腸」を「包(包む)」したものです。

台湾ホットドッグと英語で書いてありますが、まさにそういうことですね。 そういえば、中国語でホットドッグは「熱狗(犬)」というのを単語帳で見たときかなり衝撃を受けました。いや、直訳なのはわかるけどなんかちょっとそれはどうなの?とね…

メニュー&注文

味の種類を5種類から選ぶことができます。

日本語メニューも用意されているのでそちらを確認したところ、「QUINOA(キヌアのこと?ですよねたぶん)」がオリジナル(ベーシック)とのことだったのでそちらをオーダーしました。

ちなみにお店のスタッフさんは日本語がわかるようで、色々気を遣っていただきました。ありがたや。

実食

というわけで実食なのですが。

なんと言いますか。一口食べてみた時点でちょっと想像と違ってました。

まず、ソーセージが甘い。 今までの人生でソーセージが甘いという事態に遭遇したことがないので、正直一瞬思考が止まりました。

次に、ニンニクが結構効いていることに驚きます。

甘いソーセージにニンニク。その人生初の組み合わせに3口目くらいまでちょっと脳が混乱しましたが、次第に慣れてくるというか、…癖になってくる感じ?

そこにトッピングされたきゅうりと生姜の味がアクセントになって、「エスニック料理店」でよくいただく系統だな!と最後の方でようやく理解が追いつき、あっという間に完食いたしました。

台湾は薄味で甘目の味付け、という知識はありましたが、ソーセージも甘いとは全く想像してなかったので、驚きの新体験でした。

アクセス

📍https://maps.app.goo.gl/ARg9uzDrJw9mZzhx6

余談

実はあまり夜市グルメを嗜む経験がない私。 と言いますのも、好きな鶏拝と胡椒餅とあと一種類食べるとお腹がいっぱいになってしまうので、他の食べ物にこれまであまり手を出せてこなかったんですよね。

最近は鶏拝を封印し、その分別の食べ物を食べ、新たな定番を発掘したいと夜市をぐるぐるしております。

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