主に旅の記録

週末台湾旅行、JGP修行、そしてときどき中国語

エバー航空BR197(特典エコノミー)で羽田から台北松山空港へ

2024 年 5 月半ばに、エバー航空で羽田空港から台北松山空港まで飛びました。

あれ?なんでスタアラ??

2024 年現在、私は JGP 修行をしているのですが、実は新型コロナウィルスが流行する直前、2019 年の 8 月から年末にかけて滑り込みで(当時はまさかその後あんなことになるなんて思ってもいませんでしたが)SFC 修行をしておりました。

その頃、使うあてもなくがっつり溜め込んでいた ANA マイルが今年 3 月にある程度まとまって期限を迎えてしまうということで、2024 年の年明けに急遽ほぼ有給取らずに行ける海外こと、台湾行きの特典航空券をとりました。

しかし、やはり同じことを考える人は多いのか、台北便は人気のようで ANA 便は全然空いてない。 ANA マイルでも特典が使えるエバー航空もそこそこ埋まっている。というか、帰りは直行便がもう空いていない。

…JAL なら、JAL マイルでならまだとれるのに…!

と思いながら色々と検索しまして、なんとかエバー航空で往復分の航空券を確保したのでした。 (ちなみに結局帰りはビジネスクラス、かつ福岡で国内線に乗り継ぐことになったのですが、それはまた別記事にしたためたいと思います)。

risyalog.hatenablog.jp

5 年ぶりの羽田空港 ANA 国際線ラウンジ

往路 BR197 は羽田空港を 12:40 出発ということで、出発前にラウンジでブランチをいただきます。

エバー航空カウンターの行列を横目にセルフチェックイン機でさくっと搭乗券を発券し、保安検査場を抜けた先にある ANA のラウンジに向かいます(エバー航空利用の場合、ANA のステータスがあれば利用可能)。

最近は JAL のラウンジにばかりお世話になっていたので、ここに来るのはSFC修行でシンガポールに行った時以来です。

あまりにも久しぶりだったので、「ラウンジといえば!」のチキンカレーを食べました。

カレー以外にもサンドウィッチやおにぎりなどの軽食、サラダ、料理数種類、あとヌードルバーがあります。 (人が多くてあまり写真撮れずですが)

小ぶりのうどんやラーメンが食べられるのは嬉しいですね。

搭乗

機材は B787-10 でした。 金曜日だったせいか、日本人より台湾人多めの印象です。

セーフティービデオのダンディーなおじさまが素敵でした(いつこれに変わったんだろう?)。

youtu.be

機内食は 2 種類から選べたので、カロリーの少ない方にしました。 …この炭水化物に炭水化物をつけてくる感じがとても懐かしい(去年何度か乗ったJALの台北や香港行きエコノミークラスでは見なかった)。

エコノミーなので座席も機内食もそれなりですが、3時間なのでどうということもなく(と言ってしまえばおしまいですが…)。

さくっと松山空港に到着です。

空港を出る前にやること

空港を出る前に、次の 3 つをこなします。

  • 現金調達
  • eSIMのアクティベート
  • 当選してたホテルクーポンの引き換え

現金調達

わたしの場合、ATM でキャッシング一択です。 桃園にも松山にも到着ロビーに複数の ATM があるのでここで現金を引き出します。

台湾はなんだかんだ現金が必要なので、空港を出る前に 2000 元くらいは調達します。

eSIM のアクティベート

コロナ前は現地で SIM カードを買っていたのですが、コロナ禍中にiPhoneを買い換えたこともあり、最近は出国前に eSIM 買って、到着後にアクティベートするようになりました。 カード入れ替えなくていいのはとても楽です。 Airalo さんにお世話になっています。

www.airalo.com

ホテルクーポンの引取り

実は今年の冬、楽天トラベルのキャンペーンで「楽天トラベルで台湾の対象ホテルを予約すると、抽選で 5000 元分のクーポンプレゼント」というのをやっていまして(※すでに終了しています)、私これにまんまと当選しておりました。

ホテル予約時に当落結果だけはわかっていたのですが、クーポンの引換は現地空港で、とのことだったので、空港内に設置されているカウンターで引換手続きをしました。

ちなみに、クーポンはメールで送られてきて、使う時はホテルのサービスデスクにこのメールをそのまま転送すれば OK でした。

これのおかげで、本来 1 泊 30000 円以上する「誠品行旅」が 8000 円代で泊まれたので本当に谢谢でした。

余談

エバー航空は、現地語で「長榮航空」であることを今回初めて認識しました。 日本語で読むと「ちょうえいこうくう」?