以前冬のお楽しみこと仙草茶を温めていただく「焼仙草」の紹介をしたことがありましたが、今回は台南の「黒工号」さんで同じ仙草をゼリーにしたものを食べてきましたのでそのご紹介をしたいと思います。
お店の様子
今回伺ったのは「黒工号」さんの赤崁店です。台南の有名観光スポット「赤崁楼」から徒歩3、4分くらいのところにありまして、1階は注文カウンター&カウンター席、2階にはテーブル席もあります。

メニュー&注文方法
お店に入ってすぐのカウンターで注文&会計します。
メニューは書き込み式です。番号によってトッピングの組み合わせが決まっています。
あと、ミルクがついてくるのですが、奶油球(コーヒーフレッシュ)か、鮮奶(いわゆる牛乳)かを選べますよ。

どれを頼むかかなり迷いましたが、今回は3番の仙草ゼリー(紅豆、芋圓、薏米ことハトムギ)を選んでみました。
実食
はい、こちらが3番の仙草ゼリーです。

ボリューミーなトッピングでゼリーが見えていませんが、ちゃんと下の方に入っております。

ゼリーはつるんとなめらかで、夏の暑い時期でも軽く食べられそう。
トッピングの芋圓はモチモチです。このゼリーとの食感の違いがボリュームたっぷりでも最後まで飽きずに楽しめる勝因かも。
さらにハトムギと仙草は両方とも美容にも良いし、価格は400円もしないという。
…これはとんでもないコスパではありませんか?近所にあったら夏は間違いなく週一通い確定です。
仙草はその黒黒しい見た目に反してあまり主張の強くない味なので(コーヒーゼリーっぽい気がする)、日本人にも受け入れられやすいのではないかと思います。是非食べてみてください。
アクセス
📍https://maps.app.goo.gl/Pnt1AzeN7nUxQAQh6
余談
黒工号さんは今回私が訪問した赤崁店の他に台南にもう一店、そしてなんと日本にも店舗があります。
サイトの情報は若干古いようですが、少なくとも上野店は現在も営業されているみたいです(ただし価格は台湾とはかなり異なります)。
しばらく台湾に行く予定がないので、私も今度上野店に行ってみたいと思います。