前からずっと気になっていた、高雄の美麗島駅を出てすぐの場所にある「大圓環雞肉飯」さんについに行ってきました。
お店の様子
お店は本当にMRT美麗島駅の出口すぐのとろにあります。 駅出口の階段を上り切るとすぐに下の光景が目に飛び込んできます。
屋台形式というか、オープンエアというか、外に机と椅子が並べてあるスタイルのお店です。
古き良きもしくは、大変クラシックな雰囲気漂うの佇まいでいらっしゃいます。
メニュー&注文方法
メニューはこんな感じ。シンプルです。

肉燥飯は台北で言うところの魯肉飯です。それから雞肉飯。ここまではわかる。しかしそのひとつ左「總合飯」、こちらがとても気になります。
下に「肉燥」、「雞肉」と書いてあるからには両方が乗っているということですよね?…と、気になったので今回はこれを頼んでみることにしました。
注文は先に席を確保→注文と座席の番号を用紙に記入する方式です。書き終わったらお店の人に渡し、会計します。後は席に座って料理が到着するのを待つだけです。
肉燥+雞肉=總合飯
というわけで總合飯と蛤仔雞湯が到着です。

まずは總合飯。鶏肉の上に肉燥が乗っております。肉燥は脂と赤身か半々くらいですかね。 八角の匂いなどはせず、シンプルな味付けかと思います。
鶏肉の方もかなりあっさり。ちょっとパサつきがある気もしますが、上に乗っている肉燥の脂があるので一緒に食べるとあまり気にならないです。
日本で外食すると味が濃いものが多いですが、このくらいあっさりするする食べられるものが近所で気軽に食べられたらいいのに…と思いました。

続いて蛤仔雞湯。蛤と鶏肉のスープです。

スープのお味もあっさり系です。臭みなどもないです。鶏肉はホロホロ。ハマグリの旨味も結構感じられます。
アクセス
📍https://maps.app.goo.gl/oKjyxjqPq5MVcicx6
余談
11時ごろ伺った時はまだ空席がありましたが、その後続々と埋まってきていたので、お昼時は混み合うのでは?と思います。
お店があまりにも便利なところにありすぎるため「いつでも行けるから」と、訪問をずっと後回しにしていたのですが、今回ほんと「ついに」行けてよかったです。