やっぱり夏に台湾に来たからにはマンゴーを食べずには帰れない! ということで、初めて「春美冰菓室」さんで季節限定の芒果雪花冰をいただいてまいりました。
春美冰菓室
MRT南京復興駅から徒歩5、6分くらいです。緑あふれる公園の隣という雰囲気の良い場所にありました。
事前に調べたところ人気店なので列ができていることが多いとのことでしたが、平日12時オープン直後に伺ったところスムーズに入れました。
混雑時はQRコードをスキャンして席の空き待ちをするシステムみたいです。ずっと店前で並んでいなくてもよいので、ありがたいシステムだな、と思います。
メニュー
お店の名前に「冰菓室」とある通り、メニューはかき氷や杏仁豆腐など冷たいものが多いですが、冬場は暖かいものもいただける模様。
メニューは事前に調べていたのですが、その段階でどちらかは絶対に食べたい!と思ったものが2つありました。それは…
- 珍珠奶茶冰(タピオカミルクティーかき氷)
- 芋頭牛奶冰(タロイモミルクかき氷)
どっちも名前からして間違いなく美味しそうじゃないですか? 特に「珍珠奶茶冰」は珍しいし、食べてみたい!
と、思っていたのです。
が、訪問した際の季節は7月。即ち「夏」。そして台湾の夏といえばマンゴー。
タピオカもタロイモも気になるけれど、…やはり夏には夏にしか食べられないものがある!
ということで、散々迷いはしましたが、結局は夏季限定メニューの「芒果雪花冰」をいただくことにしました。
注文
入店時にカウンターで注文&お会計します。
カウンターにはメニューが置いてあるので指差しでOKだと思います。
注文が完了すると「出来上がると教えてくれるやつ」(名称がわからない…)をもらえるので先に座って待ちましょう。
店内は白を基調としたとってもおしゃれな内装で、めちゃくちゃ快適でした。 台湾の夏は暑いので、この涼しげな雰囲気がとても心地よく感じます。
芒果雪花冰
10分弱くらい待っていると、来ました。
とりあえず見てください、この素晴らしいビジュアルを!
ちなみにお値段は220元ですが、それもそのはず、甘くとろとろのマンゴーがたっぷりと乗っています。
マンゴーってちょっとだけエグ味というか青っぽさを感じる時がありますが、コレを食べている時はそんなものは微塵も感じませんでした。
また、氷自体の甘さ、ミルク感がマンゴーの甘さにちょうど合っているし、添えられたコーンフレークの食感も地味にいい仕事をしています。
最初見た時、なんでコーンフレーク…?と思ったのですが、氷もマンゴーも歯ごたえがないので、コーンフレークのサクサク感がアクセントとなり、最後まで飽きさせない効果を産んでいるような気がします(あくまで素人の感想ですが)。
日本のかき氷があまり好きではない私ですが、台湾で雪花冰なら食べられる不思議。
氷自体に味がついているのがよいのか、ふわふわ感がよいのか。どっちなのかは自分でも未だよくわかっておりませんが、今のところ台湾で食べるかき氷はどれも美味しくいただけていますし、今後も色々試してみたいと思います。
アクセス
📍https://maps.app.goo.gl/SQCLxhdrJJYot3Pg9
余談
お店の目の前が公園で、窓から見える景色が最高です。夏だから特にそう感じるのかな?