主に旅の記録

週末台湾旅行、JGP修行、そしてときどき中国語

初なのになぜか懐かしい?「青島飯糰」の飯糰

滞在していたホテルの朝食がイマイチだったので、急遽徒歩でいけそうな「青島飯糰」さんに飯糰を買いに行きました。

※こういう時なために、私のGoogleMapには大量の📍が刺さっているのです。まあ、あまりにも大量すぎて全然消化できていませんが。

飯糰とは?

日本語にすると「おにぎり」ということでよいのでしょうか?

ただ、日本とは違い俵型をしています。海苔のない海苔巻き、と言った方が近いかもしれない。

中にはたくさんの具が巻かれています。

飯糰の具といえばやはり「肉鬆」(肉でんぶ)と「油條」(鹹豆漿に入っている揚げパンみたいなアレ)でしょうか。 なぜ米で小麦を揚げたものを巻くのか?と一瞬思うのですが、中国の人は日本人が白米と餃子を食べているのをみて「両方主食では?」と思うというあれと同じなんでしょうかね。極論、美味しければなんでも良いのですが。個人的に。

注文&支払い

日曜日の朝8時に訪問すると、10分ほど並んだのちに注文できました。

メニューは色々あったのですが、困ったときのとりあえず全部入りこと「綜合」で。 白米か紫米かを選べるので、「綜合紫米」(zōnghézǐmǐ)で注文できました。指差しでもできると思うんですが、やはり口頭でオーダーできると楽です。精神的に。

あと、オーダー時に辛いお漬物を入れるかどうかきかれます。 雰囲気でわかるとは思いますが、「要辣嗎?」と「要袋子嗎?」は覚えると必ずいいことあると思います。

出来上がりを受け取った後に支払いです。

ボリューミー

テイクアウトのみなので、ホテルに帰ってからいただきました。

もう見るからにボリューミーなのですが、米より具の方が多いせいか食べきれないということはなかったです。 甘辛の味付けとさっくさく油條がとても美味。シーチキンと卵も入っている?気がしました。

うーん。初めて食べたはずなのに懐かしみを感じるのは何故だろう?

アクセス

台北駅から近くて便利。

余談

物珍しさで紫米を頼んだけど、正直白米とどう味が違うのかわかっていない。 いつか食べ比べてみたい。